中国留学に行く際は、「外国人体格検査記録」を持参する必要があります。
1.健康診断に行く前に
外国人体格検査記録のダウンロード
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/mtdh/fhcf/
外国人身体検査記録(両面)をクリックするとダウンロードできます。
⭐︎A4で両面印刷
2.病院で
①病院探し
・国立、公立病院もしくは日中病院
・英語または中国語で診断書を書いてくれる
この2つの条件を満たした病院を探さなければいけません。数も少ないので、電話して確認する必要があります。
②持ち物
・ダウンロードした、外国人体格検査記録
⭐︎
写真の部分は自分で埋めていくと楽です。
・3×4cmの証明写真(正面、無帽、真背景、カ
ラー)
⭐︎外国人体格検査記録の(photo)欄に添付
・健康保険証
③健康診断項目
・身長、体重、視力、血圧
・採血、検尿
・胸部レントゲン
・心電図
⭐︎注意事項
1)視力検査は裸眼視力、矯正視力共に計測します。メガネで行く、又はコンタクトケースと洗浄液を持参するなどの必要があります。
2)胸部レントゲンは金具やプラスチックのついた下着、服は脱がないといけません。注意する必要があります。ノンワイヤーブラもダメでした。
3)朝ご飯は食べてないよね?って聞かれたので、食べて行かない方が良いかもしれないです。
④所要時間
大体全ての健康診断が終わるのに、2時間程度必要でした。待ち時間が長いので、時間に余裕を持って行くのが良いと思います。
また、場所によっては結果をもらうのに1週間かかる病院もあるようなので、確認が必要です。
⑤料金
健康診断は保険適用外になるので、私の時は2万6千円ほどかかりました。
場合によってはワクチンを打たないといけない等で、プラスで1万円かかる場合もあるようなので、多めに持っていくことをお勧めします。